信用情報の履歴が何かのトラブルで消せない!と慌てさせる詐欺手口(詐欺手口12)

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ブラックリスト アルバイト詐欺の手口

消費者金融の無人契約機に入って、一般のお客に成りすまして、キャッシングのカードを契約し、審査スタッフさんの電話対応を覆面で調査するという仕事のミステリーショッパーのバイトの依頼がありました。

 

金融系の会社の覆面調査をする場合、業務終了後に個人情報(信用情報)は消すという説明をされました。だから何度でも同じ会社に調査に入れるのだと。

 

そうは言っても、何かの原因で全部は消しきれずに結局残るのではないか?と言う不安が払拭できず、気が進みませんでしたが、ミステリーショッパーのアルバイトを引き受けた以上、楽しい仕事ばかりではないと覚悟はしていたので、『これも仕事だ』と割り切って渋々引き受けました。

 

それが『何かのトラブルで履歴が消せない。カードを契約した履歴が信用情報に残ってしまう』と言われてしまい、「やっぱりこんなことになった…」と、とても焦りました。

 

もちろんこれは詐欺で、消費者金融2社と信販系のカードローンを合わせて、合計130万円の被害に合った実話です。

 

この記事を最初から読みたい方は↓からどうぞ
「なぜ私が詐欺被害に?」このサイトを立ち上げた3つの理由

 

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2社目の消費者金融のカード作成の調査で無人契約機へ

 

5月22日(勧誘電話から16日目)

この日は朝から、完全に無人の、消費者金融の無人契約機を指定され、そこで一からキャッシングを申し込み、限度額30万円のキャッシングカードを作りました。調査理由や調査の内容は前回と同じでした。

調査の報酬は8,000円。

 

そして調査終了後はすぐに帰宅して、関係書類をFAXし、カードはハサミを入れますが、後から聞いた話では、この日もFAXしてすぐに30万円がネットキャッシング機能を使って借り入れされ、一旦、私名義のネット銀行の口座に入り、その日の内に別の口座に移されていたそうです。

 

これで被害額は

  • 信販会社のカードローン 50万円
  • 消費者金融Aのキャッシング 50万円
  • 今回の消費者金融Bのキャッシング 30万円

になり合わせて130万円になってしまいました。

 

本当は限度額50万円を指定したのですが、審査の上、30万円にダウンしたのですが、結果的にそのお陰で20万円助かったことになります。仮に50万円借入できた場合、被害額がさらに20万円上乗せされていたはずなので。

 

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信用情報が消せない!という連絡が入る

 

同じ日の夕方、夕飯の支度をしている最中に、谷原から電話がありました。

 

『何らかの問題で、先日調査をしてもらった消費者金融●●●●の信用情報が消せない。消すためには、相殺の為に、親会社である●●●●銀行のカードローンを作って、情報をそちらに移す必要がある』

 

と言われ、急遽、今からもう一社、調査を行ってほしいと言われます。

 

こっちは『信用情報が消せない!』がショックで、その言葉に翻弄され、早く消さなければ!という気持ちにさせられました。

 

普段、借金に慣れていない者は、こういうことが本当に気になるので、そう言う心理を利用されたように思います。

 

裏ではお金をだまし取られているというのにそれには全く気が付かず、信用情報のことばかり気にしているのですから、奴らかすると本当に滑稽だったはずです…

信用情報を消すどころか、すでに傷だらけになっていることに気が付いていないのですから。さぞや笑いをこらえるのに苦労したことでしょう…私は本当にお馬鹿さんです。

 

もちろんこれは嘘で、もう1回お金を騙し取るための口実だったのですが、信じ切っている私は疑う余地もありません。

 

この時は無人契約機からの一からの申し込みではなく(申し込みだけはJMSの誰かが私のエントリーシートの情報を元にネットで行っていたよう)、自宅に審査の電話がかかってきて、それを対応するという調査でした。

もちろん調査なんて嘘で、本当にカードローンを契約していたんです。

 

報酬は5,000円でしたが、最後まで支払われませんでした。

 

しばらくすると、自宅の固定電話に●●●●銀行から電話があり、電話審査が終了すると、カードはすぐに●●●●銀行の無人のカードローン作成コーナーにいって、カードと契約書類を受け取るように言われましたので、言われたとおりにしました。

 

夕食の支度も、子供もほったらかして、急いで指定された無人契約機のある場所に向かいました。(結構近所で、今でもしょっちゅうこの無人契約機の前を通りますが、この無人契約機を見ただけであの時の記憶が蘇り、虫唾が走ります)

 

そして帰宅して書類をFAX。カードはいつものようにハサミを入れました。

 

ハサミを入れてはいけなかった

しかし、ハサミを入れたことを伝えると、

『え・・・?』となり『信用情報を削除する為には、ハサミを入れてはいけなかった』といわれてしまいます。

 

このカードは、銀行系のカードローンだったので、たまたまネットキャッシングという機能が付いていなかったようで、カードを使ってキャッシングさせようとしたようでした。

ハサミを入れたことと、カードの再発行までに時間がかかったことで、この分のキャッシングは未遂に終わった感じです。

 

でも、まだ騙されていることに気が付いていない私は、自分のミスで信用情報を消すのが遅くなってしまったことに落ち込みました。

 

そして後日、銀行の窓口まで行って、カードを再発行してもらうように指示されました。

谷原は『あなたの信用情報を消すために急ぎで必要だから』と言う理由で、少しでも早くカードを再発行される方法を探すよう指示してきましたが、さすがに銀行のカードローンなので、サラ金のカードのようにその場でカードを発行したりはできず、後日郵送されるのを待ったのですが、そのカードが手元に届くころには、詐欺に引っかかったことに気が付いていたので、このカードは「もう必要なくなった」という理由ですぐに解約させてもらいました。

 

銀行がちゃんとした手続きを踏んでくれたお陰で、これ以上被害が及ぶことがなくて助かりました。

 

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信用情報を消すどころか傷だらけに…

 

この詐欺のせいで、私の信用情報は傷だらけになってしまいました。

 

詐欺に引っかかった経緯は、サラ金2社に知れ渡ってしまったので、恐らく私は一生涯サラ金でのキャッシングの契約はできないでしょう。(試してはいませんが)

 

また、JICC株式会社日本信用情報機構に、免許証のコピーや所得証明書を握られた事実を登録したので、それを見た金融機関は私に簡単にはお金を貸さないでしょう…

 

間違いなくブラックリスト入りしたはずです…

 

今後、サラ金でお金を借りるような事態にはできればなりたくないですが、もしもの時に借金もできないっていうのは、ダメ人間の烙印を押されたようで、結構ショックなものです…

 

皆さんはこんなバカな手口に引っかからないようにしてくださいね。

 

騙されていたことが分かってからの行動1:銀行口座が凍結されて詐欺に合っていたことが発覚

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