アルバイト詐欺ではエントリーシートの情報でネット銀行口座を勝手に開設(詐欺手口5)

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ミステリーショッパーアルバイトに採用される アルバイト詐欺の手口

自宅にかかった1本の勧誘電話から、ミステリーショッパーのアルバイト詐欺に引っかかり、知らない間に130万円を盗られた実話です。

 

バイト料はネット銀行への口座振り込みで支払われていましたが、この口座は詐欺を働いた奴らが用意したものでした。

しかしこの口座も、私に成りすまして、奴らが開設した口座だったのです。

 

ここでは、私名義の銀行口座をどうやって握られたのかを記事にしました。

 

この記事を最初から読みたい方は↓からどうぞ

「なぜ私が詐欺被害に?」このサイトを立ち上げた3つの理由

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覆面調査員として採用されネット銀行口座を開設

5月9日(勧誘電話から3日目)

翌朝、昨日行った覆面調査員の電話面接に合格し、ミステリーショッパーとして採用されることになったという連絡がありました。

 

まずは、給与を振り込むネット銀行の口座を会社が用意するという説明があります。

 

この銀行口座は「特別な口座」であり、開設も管理も会社側が行い私はATMで給与を出金する以外の用途には使わないでほしいと言われます。

 

要するに普通の銀行のように、ネットバンキングで振り込みしたりなどの自由な取引は禁止するというものでした。

 

この銀行口座は、昨日、エントリーシートと共にFAXしてた私の免許証のコピーを使って、私になりすまして、奴らがネットで開設を申し込んだものだったのですが、その時の私は、会社が用意してくれた「特別な口座」なのだと信じていました。

 

こういう普通と違うところも、なんだか覆面調査員らしさが感じられ、妙にワクワクさせられました。

バカですよね…

 

奴らが申し込んだ銀行口座ですから、当然、キャッシュカードの暗証番号も、勝手に指定されていました。

 

これも「うまい事言うな~」って後になって思うのですが、「本採用後に、自分でネット上からお仕事をピックアップするときに使うためのアカウント№を与えるから、そのアカウント№の末尾4桁を暗証番号に指定している」というのです。

 

「会社が管理する特別な口座」という言葉を本気で信じていましたので、暗証番号を指定されることも、別段おかしいとは思いませんでした。

 

私のアカウント№は、「KT-280148●●●●」
この下4桁●●●●がキャッシュカードの暗証番号になりました。

 

これをご覧の皆様は、いかなる理由があっても、自分名義の口座を他人に渡したり、暗証番号を渡して握らせることは絶対にやってはいけません!!

 

もし、このような状況になったら、すぐにその銀行に連絡をして、口座開設を取りやめてください!!

 

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乱数表の数字を口頭で言わされる

数日後、私の自宅にそのネット銀行から、書留でキャッシュカードが届きます。キャッシュカードが届いたら電話をするように言われていたので、指示通り電話をします。

 

そして、キャッシュカードと一緒に入ってた、乱数表の数字を口頭で言わされます。

 

この乱数表の数字さえわかれば、本人じゃなくてもネットバンキングで自由にお金を操作できるのですから、すごい重要な情報をやすやすと渡してしまったものです。

 

これで私の名義の銀行口座を、完全に握られてしまいました。

 

実際に、私の知らないところでこの口座に130万円というお金が3回に分けて入金され、その日のうちに、別の口座に移されていたんです。

 

今となっては、なぜこんな情報を、実際に会ったこともない男にやすやすと渡したのか、自分でも信じられないのですが、この時は何の疑いもなく渡してしまったんです…

 

 

アルバイト詐欺手口⑥…まるで本物ような覆面調査報告書のフォーマット

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